五月人形、鎧、兜はとてもデリケートです。ですので、無駄な手順をできるだけ省き、順序よく飾りたいものです。ここでは今年だけでなく、翌年もそのまた翌年もきれいに飾れるように、飾るときのポイントをご紹介します。
飾る前に部屋を掃除する
五月人形などに埃がつかないよう隅々まで掃除します。
順番を確認して、箱から出す
とりあえず出してしまうと、ごちゃごちゃしてしまって余計に時間がかかってしまいます。飾り方のしおりなどで順番を確認し、一つずつ確認しながら出していきます。
飾り台 ⇒ 屏風 ⇒ 弓と太刀 ⇒ 他のお道具 ⇒ 本体 ⇒ 作札の順で飾るとよいでしょう。
金属部分を触るときは、必ず手袋をする
鎧兜の金属部分は大変デリケートな部分です。素手で触ってしまうとわずかな手の脂によって変色してしまったり、錆びたりしてしまいます。 金属部分を触るときは必ず手袋をしましょう。屏風や蒔絵の金の部分も同様です。
しまうときのために、箱から出すときに写真やメモを取っておく
鎧兜は組み立てる部品が多く、しまう際にどう戻してよいか分からなくなる ことがよくあります。ですので、出している途中に何枚か写真を撮っておくとしまう時に役立ちます。
飾ってから動かすことのないよう、はじめから飾る場所で飾りつけをする
飾ってしまってから動かそうとすると、せっかく飾った部品が落ちたり とれたりしてしまうかも知れませんので、実際に飾る場所で飾りつけをしましょう。
上の段または、奥の物から順番に飾っていく
上の段や奥は飾りにくいものです。もし、落としてしまっても他の五月人形などにぶつからずに済むように上の段の奥から飾っていきましょう。
お人形や鎧兜などについているセロハンは慎重に剥がす
五月人形や鎧兜についているセロハンは乱暴にはがすと 本体を傷つけてしまう場合があります。ゆっくり丁寧にはがしましょう。目立たない場所なら埃よけにもなりますので、そのまま飾ってもよいでしょう。
部品を包んでいた紙は捨てないで取っておく
箱にしまう際に使いますので、そのままとっておきます。
完成したら写真を撮っておく
完成図があると、来年飾るときにも見ながら飾れます。お店の人に飾ってもらったときも写真を撮っておきましょう。














